重心を$G$とする三角形$ABC$において,その外接円を$Γ$とし,$A$を通って$BC$に垂直な直線と$Γ$が再び交わる点を$D$とする.また$B,C$から対辺に下ろした垂線の足をそれぞれ$E,F$とし,三角形$DEF$の外接円と$Γ$の交点のうち,$D$でないほうを$P$とする.$AB,AC$の中点をそれぞれ$M,N$としたとき,$3$直線$MN,EF,AG$は$1$点で交わり,$$AB=3 AP=4$$が成立した.このとき$BC^2$は互いに素な正整数$a,b$を用いて$\dfrac{a}{b}$と表せるので,$a+b$の値を解答して下さい.
半角で解答して下さい.
縦に $2$ マス,横に $20$ マス並んだ $2 \times 20$ のマス目に対して,以下の $2$ つの条件をともに満たすように各マスに $0$ 以上 $25$ 以下の整数を書き込む方法は $S$ 通りあるので,$S$ を割り切る素数すべての積を求めてください.ただし,$a_{i,j}$ で上から $i$ 行目,左から $j$ 列目に書き込まれた数字を表します.
・$1 \le j \le 20$ に対して,$a_{2,j} \le a_{1,j}$ .
・$1 \le i \le 2,1 \le j \le 19$ に対して,$a_{i,j+1} \le a_{i,j}$ .
半角数字で解答してください.
にゃんこ大戦争には,$10$ 体の基本キャラが存在します.そのキャラを図鑑と同じ順番で,$1, 2, \ldots , 10$ と番号を付けます.今、$1$ 番のキャラ(ネコ)が $512$ 体一列に並んでおり,以下の操作を $511$ 回行います.
最終的に,番号が $10$ であるキャラ(ネコ超人)が残るような、操作の行い方(順番)は $N$ 通りあります.$N$ が $2$ で割り切れる最大の回数を求めてください.
答えは正の整数値になるので、それを半角数字で解答してください。
鋭角三角形 $ABC$ において,辺 $BC, CA, AB$ 上(端点除く)に点 $P, Q, R$ をとると,四角形 $AQPR$ は円 $\omega$ に内接し,点 $P$ で辺 $BC$ に接しました.点 $A$ における円 $\omega$ の接線と,直線 $BC$ の交点を $S$ とします.また,$AS$ と$QR$ の交点を $T$ ,$AP$ と $QR$ の交点を $U$ ,$AC$ の中点を $M$ ,円 $\omega$ の中心を $O$ とすると,以下が成り立ちました.
このとき,$AB$ の長さは,互いに素な正整数 $a, b$ と,平方因子をもたない正整数 $c$ を用いて,$\dfrac{a\sqrt{c}}{b}$ と表されるので,$a+b+c$ の値を解答してください.
答えは正整数になるので,半角数字で解答してください.
いま,「飛翔の武神・真田幸村」「覚醒のネコムート」「大狂乱のネコライオン」(以降真田・ムート・ライオンと表記)がおり,$3$ キャラが同じ距離をそれぞれ一定速度で移動します.最初,$3$ キャラは真田,ライオン,ムートの順に速く,真田とライオンの所要時間の差と,ライオンとムートの所要時間の差の比は $6:5$ でした.しかし,ムートの本能が解放され,移動速度が $10$ 上がると,真田,ムート,ライオンの順に速くなり,真田とムートの所要時間の差と,ムートとライオンの所要時間の差は $11:10$ になりました.
このとき,本能解放後のムートの速度としてあり得る最小の正整数値を求めてください.
ただし,他のキャラの速度も正整数値であるとします.
答えは正整数値となるので,半角数字で解答してください.
円$O_1,O_2,O_3$は点$O$を中心とする同心円で、この順に半径が小さい。円$O_1,O_2,O_3$の周上に、それぞれ点$A,B,C$をとるとき、$△ABC$の内部または周上に点$O$が含まれる確率を求めよ。
0または1の場合はそのまま答え、互いに素な正整数$a,b$を用いて$\frac{b}{a}$と表せる場合は$ab$を解答してください。
正整数$n$の値を無作為に定めるとき、$\sqrt{n}^\sqrt{n}$が有理数となる確率を求めよ。
0または1の場合はそのまま答え、互いに素な正整数$a,b$を用いて$\frac{b}{a}$と表せる場合は$ab$を解答してください。
$a^2+b^2+c^2+d^2+e^2=13053769$を満たす自然数$(a,b,c,d,e)$の組を1つ求めよ。ただし、$a<b<c<d<e$とする。
a,b,c,d,e,fの順で、間を半角スペースで区切り解答してください。
(例)$(a,b,c,d,e)=(1,2,3,4,5)$だった場合
→1 2 3 4 5