以下の式を満たす素数の組(a,b,c,d)について、abcdの総和を求めよ。
4a²+b²+c²=d²
半角数字で解答してください。
0時0分〜23時59分とする時刻A時B分について、60A+B,100A+Bが共に平方数となるとき、A×Bの総和を求めよ。
半角数字で解答して下さい。
鋭角三角形ABCについて、A,B,Cから対辺に下ろした垂線の足をそれぞれD,E,Fとする。△ABCの外接円と直線EFの交点の内、劣弧AB側の交点をG、劣弧AC側の交点をHとする。直線BGと直線DFの交点をIとしたとき、A,I,Hは共線であった。このとき、以下が成立した。
∠C=60° BC=8
このとき、ACの長さは自然数a.bを用いてa+√bと表せられるので、a+bの値を求めて下さい。
半角で解答して下さい。
2次元座標平面上の有限な閉じた凸領域 D に対し, D の境界 β=∂D が次を満たすとします.
(1) β は滑らかな単純閉曲線です.
(2) β 上の任意の点 O に対して O を中心とする半径が 1 である円は β との交点を正確に 2 つ持ちます.
(3) β 上の任意の点 O に対し, O で β と接する直線は β と O 以外の交点を持ちません.
両端が P,Q で, 中点が M の長さ 1 の棒を考えましょう. この棒の両端点が常に β の上に置かれるように棒を曲線に沿って一周すると, つまり β に沿って二点 P,Q を連続的に一周すると M の跡は単純閉曲線 γ になります。
この時, 二つの曲線 β,γ の間にある領域の広さが π4 であることを証明しなさい.
証明過程をできるだけ詳しく作成してください.
次の二つの条件を満たす n 個の実数 a1,a2,⋯,an に対して (∑n−1k=1aiai+1)+ana1 の最大値を求めなさい. ただし, n≥3 である.
a1+a2+⋯+an=0,a21+a22+⋯+a2n=1
最初の行に (∑n−1k=1aiai+1)+ana1 の最大値を入力してください.
2列目は空白にしておいてください.
3行目から証明過程をできるだけ詳しく作成してください.
実数全体で定義された実関数 f は二度微分可能であり, f′′ が連続である. そしてすべての実数 x に対して f′(x)>0,f′′(x)<0 である.
このとき, 任意の正の実数 t に対して次の式が成立することを証明しなさい.
|∫t0cosf(x)dx|≤2f′(t)
証明過程をできるだけ詳しく作成してください.