公開日時: 2025年8月23日11:00 / ジャンル: 数学 / カテゴリ: 競技数学 / 難易度: / ジャッジ形式: 自動ジャッジ
この問題は、Prime Prime Prime (Hard)と一部分一致しているため、相違点を赤色で強調しています。
$n$ 桁の素数であって,すべての $i,j$ $ (1 \le i $ ≦ $ j \le n)$ において, $i$ 桁目から $j$ 桁目までが素数である数のうち,最大のものを答えてください.
例えば, $23$ は $2(i=1,j=1),3(i=2,j=2),$$23(i=1,j=2)$ が全て素数なので条件を満たします.
半角数字で解答してください.
公開日時: 2025年8月23日11:00 / ジャンル: 数学 / カテゴリ: 競技数学 / 難易度: / ジャッジ形式: 自動ジャッジ
$30$ 人の人が $\pi$ ナポゥ君の主催するたけのこニョッキ大会に参加します.ルールは次の通りです.
なかなか成功しないことに気づいた $\pi$ ナポゥ君は,次のように八百長をすることにしました.
このたけのこニョッキが成功するような,$30$ 人に与えられる正整数の総和の最小値を解答して下さい.
半角数字で解答してください.
公開日時: 2025年8月23日11:00 / ジャンル: 数学 / カテゴリ: 競技数学 / 難易度: / ジャッジ形式: 自動ジャッジ
$0$ から $9$ まで書かれたカードがそれぞれ $1$ 枚ずつ $10$ 枚あります。これらを $1$ 列に並べ替えてからいくつかの部分に区切ると、それぞれの部分を $10$ 進数で読んだ数はすべて素数になりました。このとき、できた素数の総和としてありうる最小の値を求めてください。ただし、それぞれの部分の最初のカードに書かれた数は $0$ でないものとします。
半角数字で答えてください。
公開日時: 2025年8月22日21:00 / ジャンル: 数学 / カテゴリ: 競技数学 / 難易度: / ジャッジ形式: 自動ジャッジ
$\quad$鋭角三角形 $ABC$ において, $B$ を通り直線 $AC$ に平行な直線上に点 $P$ を, $C$ を通り直線 $AB$ に平行な直線上に点 $Q$ をそれぞれとると, $A,P,Q$ はすべて直線 $BC$ に関して同じ方にあり, $\angle APB=\angle AQC$ が成立した.また,三角形 $PAB$ の外接円と三角形 $QAC$ の外接円が再び交わる点を $X$ とし,直線 $PQ$ と直線 $BX,CX$ の交点をそれぞれ $R,S$ とすると,
$$\cos\angle BXC=\frac 15,CX-BX=5,XR:XS=5:3$$が成立した.さらに,線分 $BC$ の中点を $M$ ,直線 $AX$ と三角形 $PXQ$ の外接円が再び交わる点を $T$ とし,三角形 $TPQ$ の内心を $I$ とすると,直線 $AX$ と直線 $MI$ は平行であった.このとき,線分 $XI$ の長さを求めよ.
求める値の二乗は互いに素な正の整数 $a,b$ を用いて $\dfrac ab$と表せるので, $a+b$ を半角数字で解答してください.
公開日時: 2025年8月22日21:00 / ジャンル: 数学 / カテゴリ: 競技数学 / 難易度: / ジャッジ形式: 自動ジャッジ
$\quad$三角形 $ABC$ において,内心を $I$ ,角 $A$ 内の傍心を $I_A$ ,外心を $O$ とすると,直線 $II_A$ と直線 $IO$ は垂直に交わった.線分 $BC$ の中点を $M$ ,線分 $II_A$ と線分 $BC$ の交点を $K$ とし,三角形 $MKI_A$ の重心を $G$ とすると, $$KM=1,KG=3$$が成立した.このとき,線分 $BC$ の長さを求めよ.
求める値の二乗は互いに素な正の整数 $a,b$ を用いて $\dfrac ab$と表せるので, $a+b$ を半角数字で解答してください.
公開日時: 2025年8月17日15:25 / ジャンル: 数学 / カテゴリ: 高校数学 / 難易度: / ジャッジ形式: 自動ジャッジ
任意の自然数$i$に対して、$z_i$は$z_i^6=1$を満たす複素数である。複素数$w$について、$w= \sum_{k=1}^{100}z_k$とするとき、$w$がとりうる値の個数を求めよ。
自然数(半角入力)のみで答えてください。
公開日時: 2025年8月17日10:35 / ジャンル: 数学 / カテゴリ: 競技数学 / 難易度: / ジャッジ形式: 自動ジャッジ
$1$ 以上 $8$ 以下の数が $8$ 個あります.$8\times 8$ の白いマス目に,$8$ 個の数を棒グラフとして黒で書き込むことにしました.このとき,このマスから $2\times 2$ の正方形を切り取りとる方法のうち,黒マスがちょうど $2$ マスである方法の数を最初の $8$ 個の数のスコアと呼ぶことにします.$8$ 個の数の選び方 $8^{8}$ 通り全てに対してのスコアの総和を答えてください.
末尾に「(通り)」などをつけず,非負整数で答えてください.
公開日時: 2025年8月16日21:00 / ジャンル: 数学 / カテゴリ: 高校数学 / 難易度: / ジャッジ形式: 自動ジャッジ
半径 $1000$ の円の形をした平坦な地形の島がある。この島を訪れたトレジャーハンターのアリスは、この島のある $1$ 点 $\mathrm{T}$ の真下に宝が埋まっていることは知っているが、$\mathrm{T}$ の位置は知らない。アリスは、自分のいる地点と $\mathrm{T}$ との距離を正確に測る探知機を使って $\mathrm{T}$ にたどり着こうとしている。
はじめ、アリスは島の中心点 $\mathrm{A_0}$ にいる。この後、アリスはターン制で行動を繰り返す。$n=1,2,\ldots$ に対し、$n-1$ ターン目の行動が終わった後のアリスの位置を $\mathrm{A_{n-1}}$ とする。$n$ ターン目でアリスは以下の行動をとる:
$n$ ターン目の行動:
アリスは、今いる地点 $\mathrm{A_{n-1}}$ からちょうど距離 $1$ だけ離れた点 $\mathrm{A_{n}}$ に移動する。その後、探知機を使って線分 $\mathrm{TA}_n$ の長さ $d_n$ を正確に測る。
さて、あるターンで $d_n=0$ となった時、アリスは今いる地点の真下を掘り起こして宝を見つける。$\mathrm{T}$ の位置にかかわらず、アリスがうまく行動すれば $N$ ターン目で確実に宝を見つけることができるような正の整数 $N$ の最小値を求めよ。
半角数字のみで1行目に入力せよ。
公開日時: 2025年8月16日21:00 / ジャンル: 数学 / カテゴリ: 高校数学 / 難易度: / ジャッジ形式: 自動ジャッジ
複素数の定数 $\alpha$ に対し、$|z- \alpha\bar{z}|\leq1-|\alpha|^2$ を満たす複素数 $z$ 全体の集合を $D$ とおく。以下の解答欄を埋めよ。
(1)$\alpha=0$ のとき、$D$ は複素数平面上で原点を中心とする半径 $\fbox{ア}$ の円の周上および内部になる。
次に $|\alpha|>0$ の場合を考える。以下、$\displaystyle \arg \alpha=\frac{6}{11}\pi$ とする。
(2) $|\alpha|=1$ のとき、$D$ は複素数平面上で原点を通る直線となり、偏角が $\displaystyle \frac{\fbox{イ}}{\fbox{ウエ}}\pi,\ \frac{\fbox{オカ}}{\fbox{キク}}\pi$ であるような複素数を全て含む。ただし $0\leq \displaystyle \frac{\fbox{イ}}{\fbox{ウエ}}\pi < \frac{\fbox{オカ}}{\fbox{キク}}\pi<2\pi$ とする。
(3) $0<|\alpha|<1$ の場合を考えよう。原点を中心として $z$ を反時計回りに $\displaystyle -\frac{\fbox{イ}}{\fbox{ウエ}}\pi$ だけ回転させた複素数を $w$ とおく(ただし $z=0$ のときは $w=0$ とする)。$z$ が $|z- \alpha\bar{z}|\leq1-|\alpha|^2$ を満たして動くときに $w$ が動く領域について考察することで、$D$ に対応する複素数平面上の図形が明らかになる。特に $|\alpha|=0.4$ のとき、$D$ の面積は $\displaystyle\frac{\fbox{ケコ}}{\fbox{サシ}}\pi$ である。
解答欄ア〜シには、それぞれ0から9までの数字が1つ入る。同じカタカナの解答欄には同じ数字が入る。
(1)の答えとして、文字「ア」を半角で1行目に入力せよ。
(2)の答えとして、文字列「イウエオカキク」を半角で2行目に入力せよ。
(3)の答えとして、文字列「ケコサシ」を半角で3行目に入力せよ。
なお、分数はできるだけ約分された形となるように答えること。