下図で、AB=AF=BC=CD=EB、∠EAB=80°、∠ABC=40°です。
∠FDEの大きさは何度ですか。
半角数字で入力してください。
例)10
そらさんとあかつきさんは地点Aから東にある地点Bに向かって進みます。
そらさんは2秒間東に毎秒4m進み、1秒間西に毎秒2m進むを繰り返します。
あかつきさんは毎秒Xm東に進みます。
そらさんとあかつきさんは同時に地点Aを出発し、20秒後に同時に地点Bに到着しました。
Xはいくつですか?
Xは互いに素な自然数A,Bを用いてA/Bと表せるので、A+Bを回答してください。
地理奈ちゃんは,10 面サイコロを 4 つ持っており,それを 4 つ全て同時に 1 回振ることを考えます.ここでの 10 面サイコロは,1 以上 10 以下の整数の目が同様に確からしい確率で 1 つ出るサイコロとします.
また,サイコロの出目により,それぞれのサイコロに対して,成功数を以下のように定義します.
この時,4 つのサイコロを振って,その成功数の合計が 0 以下になる確率は,互いに素な正整数 a,b を用いて ab と表されるので,a+b を解答してください.
【追記】
難しすぎるという意見をいただいたので難易度を2→3に変更しました。
非負整数を半角で解答してください.
さるのも答えが9になる足し算の式を自分で一つ思いついたようです。さるのの考えた足し算の式を当ててください。
ただし、さるのの考えた足し算の式が解答した文字列の(連続していなくても良い)部分文字列にあれば正解とします。
例えば、「129+1341398+89006」と解答した場合、さるのの考えた足し算の式が「9」や「1+8」や「2+1+6」だった場合には正解ですが、「2+7」や「1+2+3+2+1」や「1+2+6」だった場合は不正解と判定されます。
例えば、答えが5になる足し算になる式として「3+2」「1+1+1+1+1」「5」などが挙げられます。
「1+2×2」や「0+1+4」や「0.5+4.5」や「-1+6」や「+3+2」や「⑨」などは足し算の式ではない事に注意してください。
足し算の式の厳密な定義 (これは全難易度で共通です)
足し算の式の各文字は1,2,3,4,5,6,7,8,9,+のいずれかで、先頭と末尾の文字は数字で、+どうしは連続しない。
その足し算の式を通常の数式として計算した結果がその足し算の式の答えになる。
半角で1行で解答してください。「」は付けないでください。
例えば「129+1341398+89006」と解答したい場合は次のように解答してください。
129+1341398+89006
全ての 答えが9になる足し算の式 を部分文字列として含む長さが31の文字列を解答するのがHard問題でしたが、さるのはこの問題の答えとしてありうる文字列が何通りあるのか気になりました。しかし、計算が面倒すぎて投げ出してしまいました。しかし、全ての 答えが 7 になる足し算の式 を部分文字列として含む長さが 22 の文字列なら何通りあるか計算できたようです。
全ての 答えが 7 になる足し算の式 を(連続していなくても良い)部分文字列として含む長さが 22 の文字列がいくつ存在するか計算してください。
なお、答えが 7 になる足し算の式 を(連続していなくても良い)部分文字列として含む長さが 21 以下の文字列は存在しないことが証明できます。
例えば、答えが5になる足し算になる式として「3+2」「1+1+1+1+1」「5」などが挙げられます。
「1+2×2」や「0+1+4」や「0.5+4.5」や「-1+6」や「+3+2」や「⑨」などは足し算の式ではない事に注意してください。
足し算の式の厳密な定義 (これは全難易度で共通です)
足し算の式の各文字は1,2,3,4,5,6,7,8,9,+のいずれかで、先頭と末尾の文字は数字で、+どうしは連続しない。
その足し算の式を通常の数式として計算した結果がその足し算の式の答えになる。
半角で非負整数を解答してください。
これまでのあらすじ (読まなくてもこの問題を解くことが出来ます)
https://onlinemathcontest.com/contests/omc032/tasks/12
https://onlinemathcontest.com/contests/omc032/tasks/15
勇者・しおしおの飛ばされた異世界では、将棋に草将と言う駒が追加されていました。
この駒は、以下に示された 6 マスのいずれかに 1 手で移動できます。
この異世界での将棋は盤面がデカすぎてクソゲーだったので、しおしおは別の遊びを考えました。
白と黒の 2 色で塗られた 9×9 の盤面について、良い盤面を以下のように定義します。
最下段の黒いマスから上手く選んで草将を置くと黒いマスの上だけを草将が移動して最上段の黒いマスのどれかに行く事が出来る。
以下に具体例を示します。
①の盤面では右から三列目に草将を置き矢印に沿って草将を移動させることで左から二列目の最上段の黒マスに到達できるので良い盤面です。
②の盤面も矢印のように草将を動かせるので同様に良い盤面です。
③の盤面ではどのようにしても最上段の黒いマスにたどり着けないので良い盤面ではありません。
④の盤面はそもそも最下段に黒いマスが無いので良い盤面ではありません。
⑤の盤面も最上段に黒いマスが無いので良い盤面ではありません。
全てのマスが白い盤面に対して、白マスをランダムに 1 つ選んで黒マスに変更するという操作を良い盤面になるまで繰り返す時、最終的な盤面の黒マスの数の期待値を求めてください。ただし、答えは互いに素な正整数 a,b を用いて ab と表せるのでa+bを解答してください。
半角で正整数を解答してください
正整数 n について d(n) で n の正の約数の個数を表すとき、
100000∑k=1d(k)
の値を求めよ。
以下は体育会系数学部のある部員がこの問題に挑戦した記録である。
とりあえず1から順に約数の個数を数えていくぞ!
d(1)=1
d(2)=2
d(3)=2
d(4)=3
...
d(100)=9
これを 100000 までやるのは大変だな...
もしかして主客転倒すれば
100000∑k=1[100000k]
を計算すればいいのでは?やってみよう!
∑1k=1[100000k]=100000
∑2k=1[100000k]=150000
∑3k=1[100000k]=183333
...
∑100k=1[100000k]=518692
この調子でどんどん計算していくぞ!
...
∑1000k=1[100000k]=748058
流石に疲れてきたな...
...
∑2024k=1[100000k]=818025
意識が朦朧としてきた...
その後部員は救急車で病院に搬送された。
部員の途中計算は間違っていないようだ。部員の意思を継いでこの問題の答えを出してほしい。
非負整数で解答してください。
大変だ!Golden Gokiburi が座標 (0,0) に出たぞ!
Golden Gokiburi は 一回の移動で (x,y) から (x+1,y+1)(x,y+1)(x−1,y+1)(x+1,y)(x−1,y)(x,y−1) の6地点のうちいずれか一つに等確率で移動します。
(3,7) にいるしましま君は不安で不安で仕方がありません。
(0,0) にいる Golden Gokiburi が 900 回移動した後の (3,7) と Golden Gokiburi との距離の 2 乗の期待値を求めてください。
答えは非負整数になるので半角で解答してください。