図はヴィヴィアーニの定理によるもの。他にも赤と緑の間の領域の面積が $3(x+y+z)=\dfrac{\sqrt{3}}{4}\left(5^2-1^2\right)=6\sqrt{3}$ であることを利用する解法などが考えられる。解答は $\left(2\sqrt{3}\right)^2=12$。
この問題を解いた人はこんな問題も解いています
半円と直角三角形を組み合わせた以下の図について、青で示した線分と赤で示した線分の長さの比を求めてください。
$\left(\dfrac{x}{y}\right)^2$ の値を半角数字で解答してください。
半円弧を組み合わせた以下の図について、緑で示した部分の面積を求めてください。 大きい半円の直径は6、小さい半円弧の直径は3であり、大きい半円の弧は灰色の点によって6等分されています。
解答は $\dfrac{a}{b}\pi$ となるので、$a+b$ を解答してください。 ただし、$a,b$ は互いに素な正整数です。
図の条件の下で、青で示した角の大きさを求めてください。
$x=a$ 度 です。$a$ に当てはまる、0以上180未満の値を半角数字で解答してください。
正方形に図のように線を引きました。外側の正方形の一辺が10のとき、青で示した部分の面積を求めてください。
解答は自然数 $a,b$ によって $\dfrac{a}{b}$ と表せるので $a+b$ の値を半角数字で解答してください。
正方形・正三角形・円を組み合わせた以下の図について、$x$で示した角の大きさを求めてください。
半角数字で、0以上180未満の整数を解答してください。 「度」や「°」などの単位を付けないよう注意してください。
図の条件の下で、水色で示した三角形の面積を求めてください。
求める面積 $x$ は互いに素な正整数 $a,b$ を用いて $x=\dfrac{a}{b}$ と表せるので、$a+b$ を解答してください。
正六角形内に、図のように円を配置しました。青で示した角の大きさを求めてください。
$\angle x=a°$ です。$a$ に当てはまる0以上180未満の数値を半角で回答してください。
正三角形・長方形・半円を組み合わせた以下の図形について、図中緑の線分の長さが6のとき、図形全体の面積を求めてください。
半角数字で解答してください。
解答を弧度法で表すと、$x=\dfrac{a}{b}\pi$ です。$a+b$を解答してください。 ただし、$a,b$ は互いに素な正整数で、$0\leq \dfrac{a}{b} \lt 1$ を満たします。
図の条件において、$x$ の長さを求めてください。 なお、図中オレンジの点は直角三角形の内心です。
解答は $x=\sqrt a$ となります。$a$ を半角数字で解答してください。
図の条件の下で、赤で示した線分の長さを求めてください。
図の条件の下で、青で示した線分の長さ $x$ を求めてください。 なお、図中の赤点(centroid)は三角形の重心です。
$x^2$ は正整数になるので、この値を解答してください。