点O1,O2を中心とする円ω1,ω2が異なる2点A,Bで交わっている。これらの共通外接線のうち直線O1O2に関してBと同じ側に接点を持つ物をlとし、ω1,ω2との接点をS1,S2とする。
直線ABとlの交点をXとし、Xからω1,ω2に引いた(l以外の)接線の接点をT1,T2とすると、O1,T2,S2 / O2,T1,S1はそれぞれ一直線上にあった。
ω1の半径が√3、S1X=√2のとき、五角形AO1S1S2O2の面積を求めてください。
求める値は正整数a及び、互いに素な正整数b,c、平方因子を持たない正整数dによりa+b√dc
と表せるので、a+b+c+dを半角英数字で入力してください。
△SEXの面積…1行目
ソファーの高さ…2行目
半角数字、/、√、^、()を使ってください
n を 3 以上の整数とする。点 O を中心とする、半径 1 の円の形をしたピザがある。ピザの周上には、等間隔に点 P1,…,Pn が並んでいる。
線分 OP1 上に、線分 OO′ の長さが d となるような点 O′ をとる。ここで 0<d<1 は定数である。ピザを線分 O′P1,…,O′Pn によって分割し、分けられた n 個のピザのうち線分 P1P2,P2P3,…,PnP1 を含む部分の面積を、それぞれ S1,…,Sn とする。
Si の 平均はもちろん ˉS=1nn∑i=1Si=πn である。では、Si の分散 σ2=1nn∑i=1(Si−ˉS)2 はどうなるだろうか。以下の空欄を埋めよ。
(1)σ2dα が d によらない定数となるような α の値は α=ア である。n=12 のとき、σ2 を具体的に計算すると
σ2=イ−√ウエdア
である。
(2)極限 limn→∞nβσ2 が 0 でない有限の値に収束するような β の値は β=オ である。d=112π のとき、その極限値は
limn→∞nオσ2=カキクケ
である。
ア〜カには、0から9までの数字が入る。
(1)の答えとして、文字列「アイウエ」を半角で1行目に入力せよ。
(2)の答えとして、文字列「オカキクケ」を半角で2行目に入力せよ。
なお、「ア」や「オ」には0や1が入ることもありうる。
また、分数はできるだけ約分された形で、根号の中身が最小となるように答えよ。
3行目以降に改行して回答すると、不正解となるので注意せよ。
AB=AC の直角二等辺三角形 ABC がある。点 D を、直線 AD と BC が平行となるように取ったところ、BD=10,CD=7 であった。このとき AB4+AD4=アイウエ である。ただし XY で線分 XY の長さを表すものとする。
ア〜エには、0から9までの数字が入る。
文字列「アイウエ」を半角で1行目に入力せよ。
2行目以降に改行して回答すると、不正解となるので注意せよ。
4 点 A,B,C,D が AB=BC=CD=1,DA=2 を満たし、さらに線分 BC と線分 DA が点 P で交わっている。線分 AP の長さが最大となるとき、
AC=√アイ−√ウエオ +√カキクケ+コサ√シスセ ソ
である。ただし、XY で線分 XY の長さを表すものとする。
必要であれば以下の事実を用いてよい。
・実数 a,b,c(ただし a≠−64 )について、p=b+c−a2a+64,q=64p+a2−b とおくと、x についての恒等式
1024x4+64ax3+bx2+2cx+p2−q=(32x2+ax+p)2−q(x−1)2
が成り立つ(これは、右辺を展開して係数比較することで簡単に確かめられる)。
ア〜ソには、0から9までの数字または「-」(マイナス)が入る。
文字列「アイウエオカキクケコサシスセソ」を半角で1行目に入力せよ。
ただし、分数はそれ以上約分できない形で、かつ根号の中身が最小になるように答えよ。