解説
まず奇数となるものの個数を求める.Lucasの定理より,奇数となるのは $m_{(2)},n_{(2)}$ の $2^i(i=0,1,\dots,6)$ の位の数をそれぞれ $m_i,n_i$ としたとき,どの $i$ についても $m_i\geq n_i$ となることと同値.また,$m_{(2)}$ の桁和を $k$ としたときこのような $n$ は $2^k$ 個ある.$100_{(2)}=1100100$ に留意して以下の場合分けを行う.
- $0\leq m\leq63$ のとき
この範囲の $m$ について,桁和が $k(k=0,1,\dots,6)$ となるものはそれぞれ $_6\mathrm{C}_k$ 個あるので,この場合の個数は$$\sum_{k=0}^{6}{}_6\mathrm{C}_k2^k=(2+1)^6=729$$である.
- $64\leq m\leq 95$ のとき
この範囲の $m$ は $2$ 進表記したとき $2^6$ の位が $1$ ,$2^5$ の位が $0$ である.あとは前と同様に考えて,この場合の個数は$$2\sum_{k=0}^{5}{}_5\mathrm{C}_k2^k=2(2+1)^5=486$$である.
- $96\leq m\leq100$ のとき
それぞれ $m_{(2)}$ の桁和は $2,3,3,4,3$ なので,この場合の個数は $2^2+3×2^3+2^4=44$ である.
以上より,求めたい個数は$$\sum_{m=0}^{100}(m+1)-729-486-44=\mathbf{3892}$$である.