$AB=5, AC=8, \angle A=60^{\circ}$ なる三角形 $ABC$ について,外接円の $A$ を通らない弧 $BC$ の中点を $M$ とする.相異なる $4$ 点 $P,Q,B,C$ がこの順で同一直線上に並び,$\angle APB:\angle MPB=\angle AQB:\angle MQB=3:1$ が成立した.線分 $PQ$ の長さは互いに素な正の整数 $a, b$ を用いて $\dfrac{a}{b}$ と表せるので,$a+b$ を解答せよ.
答えは正の整数値となるので,その整数値を半角で入力してください.
Writer: pomodor_ap
鋭角三角形 $ABC$ があり, $B$ から $AC$ への垂線の足を $D$ とし,重心を $G$ ,垂心を $H$ とする.このとき $4$ 点 $B,C,G,H$ は共円であり$AD=3,CD=5$であったので, $AB$ の長さの $2$ 乗を解答せよ.
答えは正の整数値となるので,その整数値を半角で入力してください.
Writer: MrKOTAKE
設問2
容器Aには食塩 $X_0 = 10$g を含む食塩水が全量 $M_A = 100$g、容器Bには食塩 $Y_0 = 60$g を含む食塩水が全量 $M_B = 200$g 入っている。1回の操作として、以下の(i), (ii)を順に行う。
(i) 容器Aから $50$g の食塩水を取り出して容器Bに移し、よく撹拌する。
(ii) 容器Bから $50$g の食塩水を取り出して容器Aに移し、よく撹拌する。
$n$ 回の操作が終了した後の容器A, B内の食塩の質量をそれぞれ $X_n, Y_n$ とする。$X_n$ および $Y_n$ を求めよ。
例)ひらがなで入力してください。