以下に日本語とオンドゥル語で書かれた「走れメロス」の冒頭部分がある。
ㅤメロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐(じゃちぼうぎゃく)の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
ㅤベドズヴァゲクドシダ。カナラズ、カド$\fbox{ㅤㅤ1ㅤㅤ}$ドオルヲドゾカナケリバナラズドゥケヅイシダ。ベドズディヴァセイジガワカラズ。ベドズヴァ、ヴラドボグジンディア゛ドゥ。ヴエヲヴク、ビィヅジドゥア゛ソンディ$\fbox{ㅤㅤ2ㅤㅤ}$。ケリドボジャア゛グディダイシデヴァ、ビィドゥイディバイディビンカンディア゛ッダ。
(a) 空欄を埋めなさい。
(b) 以下のオンドゥル語で書かれた単語を日本語に直しなさい。
3. ベンドル
4. ヴドゥザァドゥ
(c) オンドゥル語は『仮面ライダー剣』での滑舌の悪い台詞が元になっている。その名前の由来でもある以下の台詞を、これまでの規則に完全には従わないことを踏まえて、自然な日本語に直しなさい。
「 オンドゥルルラギッタンディスカー」
(a)1,2 (b)3,4 (c) それぞれの問題の解答を改行区切りで入力しなさい。(a) はカタカナ、残りはひらがなで答えなさい。
GLpC2-2 改題
出典:https://greenplus.hatenablog.com/entry/2020/04/16/122559
【補助線主体の図形問題 #086】
今週の図形問題です。今回は円弧と垂線を組み合わせてみました。円弧と垂線が組み合わさったときに生じる性質をお楽しみください。補助線が活躍するのはいつも通りですよ!
${\def\cm{\thinspace \mathrm{cm}}}$ 解答は小数第3位を四捨五入して、小数第2位までを単位なしで入力してください。
(例) $12\cm$ → $\color{blue}{12.00}$ $10\sqrt{2}\cm$ → $\color{blue}{14.14}$ $\dfrac{1+\sqrt{5}}{2} \cm$ → $\color{blue}{1.62}$
入力を一意に定めるための処置です。
たとえば答えに無理数を含む場合、$\sqrt{2}=1.41$や$\pi=3.14$などでは必要な桁が足りない場合があるのでご注意ください。
近似値を求める際には、関数電卓やグーグルの電卓機能、Wolfram|Alpha https://www.wolframalpha.com などのご利用をお勧めします。
模造紙が嫌いな人が住んでいる地名ってな〜んだ?
ひらがなで入力してください。
※これはクソなぞなぞです。
【補助線主体の図形問題 #013】
今日は和算的な構図の問題を用意してみました。計算量は大したことがないのですが、暗算ではちょっと厳しいかもしれません。簡単な計算用紙をお手元にご用意の上お楽しみください。
${
\def\cm{\thinspace \mathrm{cm}}
\def\mytri#1{\triangle \mathrm{#1}}
}$ 解答は小数第3位を四捨五入して、小数第2位までを単位なしで入力してください。
(例) $12\cm$ → $\color{blue}{12.00}$ $10\sqrt{2}\cm$ → $\color{blue}{14.14}$ $\dfrac{1+\sqrt{5}}{2} \cm$ → $\color{blue}{1.62}$
入力を一意に定めるための処置です。
たとえば答えに無理数を含む場合、$\sqrt{2}=1.41$や$\pi=3.14$などでは必要な桁が足りない場合があるのでご注意ください。
近似値を求める際には、関数電卓やグーグルの電卓機能、Wolfram|Alpha https://www.wolframalpha.com などのご利用をお勧めします。
図のように配置された3つの正三角形があります。青い線分の長さを求めてください。
ただし、赤、紫、緑の線分の長さはそれぞれ1,2,3で、隣り合う正三角形の間の角は30°です。
答えは自然数$A,B$を用いて$A\sqrt{B}$の形に表せます。$A+B$を解答してください。
ただし、根号の中はできるだけ小さい自然数にしてください。
原点$O$とする$xy$平面上で点$(3,2)$を通る傾き負の直線と$x$軸,$y$軸との交点をそれぞれ$A,B$とするとき、$\triangle OAB$の面積の最小値を求めよ。
整数または既約分数で答えてください。
半角で入力してください。
【補助線主体の図形問題 #007】
今回は図形問題の王道から円がらみの求角問題を用意しました。手慣れている方なら脳内で処理できるくらいの計算量です。どうぞ円と角度の世界を堪能してください。
${
\renewcommand\deg{{}^{\circ}}
\def\myang#1{\angle \mathrm{#1}}
\def\myarc#1#2{\stackrel{\style{transform:matrix(#1,0,0,1.5,0,2)}{\frown}}{\mathrm{#2}}}
}$ 解答は小数第3位を四捨五入して、小数第2位までを単位なしで入力してください。角度は弧度法ではなく度数法で表すものとします。
(例) $12\deg$ → $\color{blue}{12.00}$ $\frac{360}{7}^{\circ}$ → $\color{blue}{51.43}$
入力を一意に定めるための処置です。
近似値を求める際には、関数電卓やグーグルの電卓機能、Wolfram|Alpha https://www.wolframalpha.com などのご利用をお勧めします。