[E] お好みの湯加減

masorata 自動ジャッジ 難易度: 数学 > 高校数学
2020年12月5日18:00 正解数: 4 / 解答数: 5 (正答率: 80%) ギブアップ不可
数列 まそらた杯
この問題はコンテスト「第2回まそらた杯」の問題です。

解答

題意より、$T_0=T_1=\cdots=T_{N+1}=35$ で、さらに $n=1,2,...$ で以下の漸化式が成り立つ。

$$
T_{n+N+1}-T_{n+N}=a(40-T_n)
$$

ここで $t_n=T_n-40$ とおくと、

$$
t_{n+N+1}-t_{n+N}+at_n=0
$$

となる。よって、初期条件 $t_1=\cdots=t_{N+1}=-5$ のもと $n=1,2,...$ で成り立つ上の漸化式で定まる数列 $\{ t_n \}$ について、$\displaystyle \lim_{n \to \infty} t_n=0$ となる条件について考えればよい。


(1)$N=1$ とする。初期条件 $t_1=t_2=-5$ のもと、$n=1,2,\ldots$ で成り立つ漸化式

$$
t_{n+2}-t_{n+1}+at_n=0\ \ \cdots(\ast)
$$

を考える。ここで複素数 $z$ の方程式

$$
f_1(z)=z^2-z+a=0
$$

の $2$ 解をそれぞれ $\alpha,\beta$ とおく。

・$\displaystyle a<\frac{1}{4}$ のとき
$\alpha,\beta$ は異なる実数であり、$t_n=A\alpha^n+B\beta^n$ とおくと帰納的に $(*)$ を満たすことがわかる。ここで$A,B$ は初期条件より

$$
\begin{eqnarray}
A+B&=&-5\\
A\alpha+B\beta&=&-5
\end{eqnarray}
$$

を満たす定数で、一意に定まる。ここで、$f_1(0)=f_1(1)=a>0,f_1(1/2)=a-1/4<0$ であるから、$\alpha,\beta$ は区間 $(0,1)$ に含まれ、特に $|\alpha|,|\beta|<1$ が成り立つ。したがって $\displaystyle \lim_{n \to \infty} t_n=0$ である。

・$\displaystyle a=\frac{1}{4}$ のとき
$\displaystyle \alpha,\beta=\frac{1}{2}$ であり、一般項は $\displaystyle t_n=-5\left(\frac{1+n}{2^n}\right)$ であることが確かめられる。よってこのときも$\displaystyle \lim_{n \to \infty} t_n=0$ が成り立つ。

・$\displaystyle \frac{1}{4}<a<1$ のとき
このとき、$\alpha,\beta$ は共役な(実数でない)複素数であり、$\displaystyle a<\frac{1}{4}$ のときと同様に $t_n=A\alpha^n+B\beta^n$ とすれば $(*)$ を満たす。$\alpha,\beta$ の絶対値は等しく、その値は

$$
|\alpha|=|\beta|=\sqrt{\left(\frac{1}{2}\right)^2+\left( \frac{\sqrt{4a-1}}{2} \right)^2}=\sqrt{a}<1
$$

であるから、$\displaystyle \frac{1}{4}<a<1$ のとき $\displaystyle \lim_{n \to \infty} t_n=0$ が成り立つ。

・$a=1$ のとき
$\displaystyle \alpha,\beta=\frac{1}{2}\pm\frac{\sqrt{3}}{2}i$ であり、$|\alpha|=|\beta|=1$ であるから$\{ t_n \}$ は収束しない。実際、$\{ t_n \}=-5,-5,0,5,5,0,-5,-5,\dots$ となって、周期 $6$ で循環する。

以上より、$a_c=\fbox{ア}=1$ である。

(注:答えを出すだけなら、空欄の形から、$a=1$で収束しないことだけ確かめればよい。)


(2)$N=2$ として、初期条件 $t_1=t_2=t_3=-5$ のもとで

$$
t_{n+3}-t_{n+2}+at_n=0\cdots(*)
$$

を考える。ここで複素数 $z$ の方程式

$$
f_2(z)=z^3-z^2+a=0
$$

の $3$ 解をそれぞれ $\alpha,\beta,\gamma$ とおく。

・$\displaystyle a<\frac{4}{27}$ のとき
$\alpha,\beta,\gamma$ は相異なる実数であり、$t_n=A\alpha^n+B\beta^n+C\gamma^n$ とおくと帰納的に $(*)$ を満たすことがわかる。ここで$A,B,C$ は初期条件より

$$
\begin{eqnarray}
A+B+C&=&-5\\
A\alpha+B\beta+C\gamma&=&-5\\
A\alpha^2+B\beta^2+C\gamma^2&=&-5\\
\end{eqnarray}
$$

を満たす実定数で、($\alpha,\beta,\gamma$ が相異なるので)一意に定まる。$y=f_2(x)$のグラフを考えると $|\alpha|,|\beta|,|\gamma|<1$ が成り立つことが簡単に確かめられるので、$\displaystyle \lim_{n \to \infty} t_n=0$ である。

・$\displaystyle a=\frac{4}{27}$ のとき
$\displaystyle \alpha=-\frac{1}{3},\beta=\gamma=\frac{2}{3}$ となり、一般項が $\displaystyle t_n=-\frac{5}{9}\left(-\frac{1}{3}\right)^n-\frac{40+30n}{9}\left(\frac{2}{3}\right)^n$ であることが確かめられる。よってこのときも$\displaystyle \lim_{n \to \infty} t_n=0$ が成り立つ。

・$\displaystyle \frac{4}{27}<a<\frac{-1+\sqrt{5}}{2}$ のとき
このとき $\alpha,\beta,\gamma$ は $1$ つの実数と $2$ つの(実数でない)共役複素数である。$\alpha$ が実数で、$\beta$ の虚部が正であると仮定して一般性を失わない。このときも $t_n=A\alpha^n+B\beta^n+C\gamma^n$ とおくと帰納的に $(*)$ を満たすことがわかり、ここで $A,B,C$ は初期条件より

$$
\begin{eqnarray}
A+B+C&=&-5\\
A\alpha+B\beta+C\gamma&=&-5\\
A\alpha^2+B\beta^2+C\gamma^2&=&-5\\
\end{eqnarray}
$$

を満たす複素数の定数で、($\alpha,\beta,\gamma$ が相異なるので)一意に定まる。

$f_2(z)=0$ の解 $\alpha,\beta,\gamma$ が複素数平面上でどのように位置するか考える。まず実数解の $\alpha$ については、$y=x^3-x^2,y=-a$ のグラフの交点を考えることで、$a<2$ のとき $-1<\alpha<0$ であることがわかる。したがって $|\alpha|<1$ である。

次に $\beta,\gamma$ について考えるため、$x,y$ を実数として(ここで $y\neq0$) $z=x+yi$ とおいて方程式に代入すると、実部と虚部がそれぞれ $0$ であることから以下の連立方程式を得る:

$$
\begin{cases}
(x^3-3xy^2)-(x^2-y^2)+a=0\\
(3x^2y-y^3)-2xy=0
\end{cases}\\
\Leftrightarrow
\begin{cases}
x^3-x^2+a+y^2(-3x+1)=0\\
y^2=x(3x-2)
\end{cases}\\
$$

よって実数$x$ は方程式

$$
\begin{eqnarray}
&&x^3-x^2+a+x(3x-2)(-3x+1)=0\\
\Leftrightarrow && g(x)=8x^3-8x^2+2x=a
\end{eqnarray}
$$

を満たす。$g'(x)=24x^2-16x+2=2(2x-1)(6x-1)$ であるから、$g(x)$ は $x=1/6$ で極大値 $4/27$ 、$x=1/2$ で極小値 $0$ をとることがわかる。よっていま $a>4/27$ なので、$g(x)=a$ の解は $x>1/2$ の範囲にただ一つ存在し、その値は $a$ について単調に増加する。よって $\displaystyle a<\frac{-1+\sqrt5}{2}$ であることから、$\displaystyle x<\frac{1+\sqrt5}{4}$ であり、したがって$|\beta|=|\gamma|=x^2+y^2=x^2+x(3x-2)=4x^2-2x<1$ が成り立つ。よって $\displaystyle \lim_{n \to \infty} t_n=0$ が成り立つ。

・$\displaystyle a=\frac{-1+\sqrt{5}}{2}=0.618...$ のとき
このとき

$$
\begin{eqnarray}
\alpha&=&\frac{1-\sqrt{5}}{2}\\
\beta&=&\frac{1+\sqrt{5}}{4}+\frac{\sqrt{10-2\sqrt{5}}}{4}i\\
\gamma&=&\frac{1+\sqrt{5}}{4}-\frac{\sqrt{10-2\sqrt{5}}}{4}i
\end{eqnarray}
$$

であり、$|\alpha|<1, |\beta|=|\gamma|=1$ を満たす。($B,C$ が $0$ でないことはすぐ確かめられるので)$\{ t_n \}$ は収束しない。

以上より、$\displaystyle a_c=\frac{-1+\sqrt{5}}{2}$ である。したがって $\fbox{イウ}=-1,\fbox{エ}=5,\fbox{オ}=2$ である。

コメント

長々と書いてしまいましたが、要は特性方程式の根の絶対値がいずれも $1$ より小さくなる条件を求めればよいということです。そのような必要十分条件として、Jury条件というものが知られています(https://en.wikipedia.org/wiki/Jury_stability_criterion )。
これを用いると、一般の線形差分方程式の定常解が安定である条件を簡単に求めることができます。

また、本問は、フィードバックシステムにおいて時間遅れがある場合、パラメータがある閾値を超えると定常解が不安定化し、励起振動が生じうるという事実が背景にあります。実際、本問の式の連続版である

$$
\frac{dx(t)}{dt}=-ax(t-T)
$$

($a>0$、$T>0$ は時間遅れを表す定数 )を考えると、定常解 $x=0$ は $aT<\pi/2$ の時に安定となり、$aT>\pi/2$ で振動的な振る舞いが現れます。


おすすめ問題

この問題を解いた人はこんな問題も解いています

[F] 歪んだバランス

masorata 自動ジャッジ 難易度:
4年前

13

問題文

相異なる正の実数 $a,b,c$ が $ab^2(1-b)=bc^2(1-c)=ca^2(1-a)$ を満たして動くとき、$(1-a)(1-b)(1-c)$ の最大値は

$$
\displaystyle \frac{\fbox{アイウ}+\fbox{エオ}\sqrt{\fbox{カ}}}{\fbox{キクケ}}
$$

である。

解答形式

ア〜ケには、0から9までの数字、または-(マイナス)が入る。文字列「アイウエオカキクケ」を全て半角で1行目に入力せよ。ただし、それ以上約分できない形で、かつ根号の中身が最小になるように答えよ。

4年前

18

問題文

正の実数に対して定義され正の実数値をとる関数 $f$ が、任意の正の実数 $x,y$ に対して

$$
f\left(\frac{x+y+1}{xy}\right)=\frac{f(x)f(y)}{x+y+1}
$$

を満たすとき

$$
f\left(\frac{11}{21}\right) = \frac{\fbox{アイウエ}}{\fbox{オカキ}}
$$

である。

解答形式

ア〜キには、0から9までの数字が入る。
文字列「アイウエオカキ」を半角で1行目に入力せよ。
ただし、それ以上約分できない形で答えよ。

[C]線形代数のよくある問題

fusshi 自動ジャッジ 難易度:
5年前

3

問題文

行列$A$を次で定義する。
$$
A=
\begin{pmatrix}
6& -3 & -7 & 0 & 0 & 0\\
-1 & 2 & 1 & 0 & 0 & 0\\
5& -3 & -6 & 0 & 0 & 0\\
0& 0 & 0 & 1 & 2 & 1\\
0& 0 & 0 & -1 & 4 & 1\\
0& 0 & 0 & 2 & -4 & 0\\
\end{pmatrix}
$$
このとき次の実線形空間の次元を求めよ。
$$
V=\{X\in M_{6}(\mathbb{R})\mid AX=XA\}
$$
ただし、$M_{6}(\mathbb{R})$とは6行6列の実正方行列全体の集合である。

解答形式

半角数字で答えよ。


問題文

以下の文がそれぞれ正しくなるように、空欄に $0$ から $9$ までの数字を埋めよ。ただし、同じ文字の空欄には同じ文字が入る。

(1)数列 $\fbox{ア}, \fbox{イ}, \fbox{ウ}, \fbox{エ},\fbox{オ}$ には、
$0$ が $\fbox{ア}$ 回、$1$ が $\fbox{イ}$ 回、$2$ が $\fbox{ウ}$ 回、$3$ が $\fbox{エ}$ 回、$4$ が $\fbox{オ}$ 回、それぞれ現れる。

(2)数列 $\fbox{カ}, \fbox{キ}, \fbox{ク}, \fbox{ケ}, \fbox{コ}, \fbox{サ}, \fbox{シ}, \fbox{ス}, \fbox{セ}, \fbox{ソ}$ には、
$0$ が $\fbox{カ}$ 回、$1$ が $\fbox{キ}$ 回、$2$ が $\fbox{ク}$ 回、$3$ が $\fbox{ケ}$ 回、$4$ が $\fbox{コ}$ 回、
$5$ が $\fbox{サ}$ 回、$6$ が $\fbox{シ}$ 回、$7$ が $\fbox{ス}$ 回、$8$ が $\fbox{セ}$ 回、$9$ が $\fbox{ソ}$ 回、それぞれ現れる。

解答形式

ア〜ソには、0から9までの数字が入る。
(1)の答えとして、文字列「アイウエオ」を半角で1行目に入力せよ。
(2)の答えとして、文字列「カキクケコサシスセソ」を半角で2行目に入力せよ。

求長問題20

Kinmokusei 自動ジャッジ 難易度:
4年前

4

問題文

半円と平行四辺形が図のように配置されています。赤い三角形の面積が3のとき、青い線分の長さを求めてください。

※平行四辺形の一辺と半円は接する。

解答形式

$$x=\fbox{ア}\sqrt{\fbox{イウ}-\fbox エ\sqrt{\fbox オ}}$$と表せるので、文字列 アイウエオ を解答してください。ただし、$\fbox ア~\fbox オ$には0以上9以下の整数が入ります。

21月前

4

問題文

三角形 $ABC$ において,$A,B,C$ から対辺に下ろした垂線の足を $D,E,F$ とし,三角形 $ABC$ の垂心を $H$ としたところ,$DE=9,DF=8,DH=7$ となりました.
このとき,$AH$ の長さは互いに素な正の整数 $a,b$ を用いて $\dfrac{a}{b}$ と表されるので,$a+b$ の値を解答してください.

解答形式

半角数字で解答してください.

せいすう

k4rc 自動ジャッジ 難易度:
18日前

16

問題文

$4999$ 以下の素数の組 $(p,q,r,s)$ が以下の式を満たしているとき,積 $pqrs$ が取りうる値の総和を解答してください.
$$ pqr+pqs-p^2 = q^2+2 $$

解答形式

正の整数を半角で解答.

中線と垂線

kusu394 自動ジャッジ 難易度:
13月前

7

問題文

$\angle ABC $ と $\angle BCA$ が鋭角であるような $\triangle ABC$ について,辺 $BC$ の中点を $M$ とします.また,$M$ から辺 $AB,AC$ におろした垂線の足をそれぞれ $P, Q$ とすると、線分 $AM, BQ, CP$ が一点で交わります.

$$ AB = 12, \ \ BC= 20 $$

のとき,$\triangle ABC$ の面積の二乗としてありうる値の総和を解答してください。

解答形式

答えは正の整数値となるので, その整数値を半角で入力してください.


問題文

$f:{\mathbb R} \rightarrow {\mathbb R}$ は微分可能で、任意の $x,y \in {\mathbb R}$ に対して

$$
f(x+y)+f(x)f(y)=f(xy+1)
$$

を満たすとする。以下の空欄を埋めよ。

⑴ $f(0)=\fbox{アイ}$ または $f(0)=\fbox{ウ}$ が成り立つ。また、$f(0)=\fbox{アイ}$ のとき $f(1)=\fbox{エ}$ で、このとき $x \in {\mathbb R}$ を固定するごとに極限

$$
f'(x)=\lim_{h\to 0}\frac{f(x+h)-f(x)}{h}
$$

を考えるとロピタルの定理の仮定をすべて満たしていることがわかる。よって同定理を用いて $f$ が満たす微分方程式を導くことができる。

⑵ $f$ が満たす微分方程式を解くことで、$f$ をすべて決定できる。特に $f(23)$ がとり得る値は $\fbox{オ}$ 通りあり、それらの値の総和は $\fbox{カキク}$ である。

解答形式

ア〜クには、0から9までの数字または「-」(マイナス)が入る。
⑴の答えとして、文字列「アイウエ」をすべて半角で1行目に入力せよ。
⑵の答えとして、文字列「オカキク」をすべて半角で2行目に入力せよ。

求面積問題6

Kinmokusei 自動ジャッジ 難易度:
5年前

11

問題文

図中、同じ印のついている辺・角同士は等しいです。
緑の凹四角形の面積が10のとき、青の三角形の面積を求めてください。

解答形式

半角数字で解答してください。

[A] Triple Matrix

masorata 自動ジャッジ 難易度:
19月前

16

問題文

正の整数 $a,b,c$ が

$$
\begin{pmatrix} 1 & 1 & 0\\ 0 & 1 & 0 \\ 0 & 0 & 1\end{pmatrix}^a
\begin{pmatrix} 1 & 0 & 0\\ 0 & 1 & 1 \\ 0 & 0 & 1\end{pmatrix}^b
\begin{pmatrix} 1 & 0 & 1\\ 0 & 1 & 0 \\ 0 & 0 & 1\end{pmatrix}^c
=\begin{pmatrix} 1 & 20 & 2024\\ 0 & 1 & 24 \\ 0 & 0 & 1\end{pmatrix}
$$

を満たすとき、$a+b+c$ の値を求めよ。

解答形式

半角数字で1行目に入力せよ。

4年前

29

問題文

(1)$\displaystyle \tan\theta=\frac{1}{4}$ のとき、$\displaystyle \tan2\theta=\frac{\fbox{ア}}{\fbox{イウ}}$ である。

(2)連立方程式

$$
\begin{cases}
x_1=x_2(2+x_1x_2) \\
x_2=x_3(2+x_2x_3) \\
x_3=x_4(2+x_3x_4) \\
x_4=x_1(2+x_4x_1)
\end{cases}
$$

を満たす実数 $(x_1,x_2,x_3,x_4)$ の組は全部で $\fbox{エオ}$ 個あり、そのうち $\tan20^\circ < x_1 < \tan80^\circ$ を満たすような組は $\fbox{カ}$ 個ある。

解答形式

ア〜カには、0から9までの数字が入る。
(1)の答えとして、文字列「アイウ」を半角で1行目に入力せよ。
(2)の答えとして、文字列「エオカ」を半角で2行目に入力せよ。