[C] A Downward Tower

halphy 自動ジャッジ 難易度: 数学 > 大学数学
2020年8月30日18:00 正解数: 2 / 解答数: 2 (正答率: 100%) ギブアップ不可
KOH-MC
この問題はコンテスト「KOH Mathematical Contest #3」の問題です。

正答

e 2 1 0 e 2 1 e 2 1

解説

一般に,奇数 $2k-1$ に対して
\begin{align}
2^kk!(2k-1)!!&=2^k\cdot k(k-1)(k-2)\cdots 2\cdot 1\cdot (2k-1)(2k-3)\cdots 3\cdot 1\\
&=2k(2k-2)\cdots 4\cdot 2\cdot (2k-1)(2k-3)\cdots 3\cdot 1\\
&=(2k)!
\end{align}が成り立つ。よって
\begin{align}
I_0&=\sum_{k=0}^{\infty}\frac{1}{2^kk!(2k-1)!!}\\
&=\sum_{k=0}^{\infty}\frac{1}{(2k)!}\\
&=\frac{1}{2}\left[\sum_{k=0}^{\infty}\frac{1}{k!}+\sum_{k=0}^{\infty}\frac{(-1)^k}{k!}\right]\\
&=\frac{e+1/e}{2}
\end{align}
および
\begin{align}
I_1&=\sum_{k=0}^{\infty}\frac{1}{2^kk!(2k+1)!!}\\
&=\sum_{k=0}^{\infty}\frac{1}{(2k+1)!}\\
&=\frac{1}{2}\left[\sum_{k=0}^{\infty}\frac{1}{k!}-\sum_{k=0}^{\infty}\frac{(-1)^k}{k!}\right]\\
&=\frac{e-1/e}{2}
\end{align}が成り立つ。ゆえに
$$
I_0+I_1=e
$$である。また,
\begin{align}
I_{n-1}-I_{n+1}&=\sum_{k=0}^{\infty}\frac{1}{2^{k}k!(2n+2k-3)!!}-\sum_{k=0}^{\infty}\frac{1}{2^{k}k!(2n+2k+1)!!}\\
&=\sum_{k=0}^{\infty}\frac{1}{2^{k}k!(2n+2k-3)!!}-\sum_{k=1}^{\infty}\frac{1}{2^{k-1}(k-1)!(2n+2k-1)!!}\\
&=\sum_{k=0}^{\infty}\frac{1}{2^{k}k!(2n+2k-3)!!}-\sum_{k=1}^{\infty}\frac{2k}{2^kk!(2n+2k-1)!!}\\
&=\sum_{k=0}^{\infty}\frac{2n+2k-1}{2^{k}k!(2n+2k-1)!!}-\sum_{k=0}^{\infty}\frac{2k}{2^kk!(2n+2k-1)!!}\\
&=(2n-1)\sum_{k=0}^{\infty}\frac{1}{2^{k}k!(2n+2k-1)!!}\\
&=(2n-1)I_n
\end{align}となる。$I_n$ の表式より $I_n$ は $n$ が増加すると $I_n>0$ を保ったまま単調に減少する。よって $I_{n+1}/I_n$ は $n\to\infty$ においてある定数 $a\geq 0$ に収束する。もし $a\neq 0$ と仮定すると,漸化式を変形して得られる式
$$
\frac{I_{n-1}}{I_n}-\frac{I_{n+1}}{I_n}=2n-1
$$の両辺の $n\to\infty$ における挙動が食い違うから矛盾。したがって $a=0$ であり,
$$
\lim_{n\to\infty}\frac{I_{n+1}}{I_n}=0
$$が成り立つ。また,漸化式を繰り返し用いると
\begin{align}
\frac{I_0}{I_1}&=1+\frac{I_2}{I_1}\\
&=1+\cfrac{1}{3+\cfrac{I_3}{I_2}}\\
&=1+\cfrac{1}{3+\cfrac{1}{5+\cfrac{I_4}{I_3}}}\\
&=1+\cfrac{1}{3+\cfrac{1}{5+\cfrac{1}{\ddots \cfrac{1}{2n-1 + \cfrac{I_{n+1}}{I_n}}}}}
\end{align}が得られ,両辺の $n\to\infty$ における極限をとると
$$
1+\cfrac{1}{3+\cfrac{1}{5+\cfrac{1}{7+\cfrac{1}{\ddots}}}}=\frac{I_0}{I_1}=\frac{e+1/e}{e-1/e}=\frac{e^2+1}{e^2-1}
$$が成り立つことがわかる。

補足

この問題で導いた漸化式は,一般に変形ベッセル関数
$$
I_{\nu}(x):=\sum_{k=0}^{\infty}\frac{(x/2)^{\nu+2k}}{k!\Gamma(\nu+k+1)}
$$が満たす漸化式
$$
I_{\nu-1}(x)-I_{\nu+1}(x)=\frac{2\nu}{x}I_{\nu}(x)
$$の特別な場合である。実際に,$\nu=n-1/2, x=1$ を代入して両辺を $\sqrt{\pi/2}$ 倍すると問題で導いた漸化式が得られる。$x$ や $\nu$ に好きな値を入れれば,類似の連分数表示をいくらでもつくることができる。例えば,$\nu=n-1/2, x=1/2$ とすれば
$$
2+\cfrac{1}{6+\cfrac{1}{10+\cfrac{1}{14+\cfrac{1}{\ddots}}}}=\frac{e+1}{e-1}
$$が得られる。

参考文献

  • Lehmer, D. H. (1973). Continued fractions containing arithmetic progressions. Scripta Math, 29, 17-24.

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2 $\displaystyle \lim_{x \to \infty}\frac{f(x)}{(\log{x})^q}$が有限値となる$q$とその極限値$\beta$を求めよ。

解答形式

$p=\fbox{ア}$
$\alpha=\displaystyle-\frac{\fbox{イ}}{\fbox{ウ}}$
$q=\fbox{エ}$
$\beta=\displaystyle-\frac{\fbox{オ}}{\fbox{カ}}$
である。$\fbox{ア}$から順に1行ごとに答えよ。

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$$
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$$ただし、$\{b_n\}~$は$n\geq 2$で定義されるものとする。$\alpha,\beta~$が
$$
\begin{cases}
\alpha + \beta = 1\\
|\alpha||\beta| = 1
\end{cases}
$$を満たすとき、
$$
a_k = b_k
$$となる最小の自然数$~k~$は$~k=\fbox{ア}\fbox{イ}$であり、このとき$~b_k = \cfrac{\fbox{ウ}}{\fbox{エ}\fbox{オ}}$である。

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例えば $\sigma=(1 4 2)(5 6 7)(3)\in \mathfrak{S}_7$ なら,$\sigma$ は長さ $3, 3, 1$ の巡回置換からなるから,$\sigma$ の近道度 $m(\sigma)$ は

$$
m(\sigma)=\frac{1}{3\cdot 3\cdot 1}=\frac{1}{9}
$$

である。自然数 $n$ に対して,${1,\cdots, n}$ の置換(これは $n!$ 通りある)の近道度の平均を

$$
f_n=\frac{1}{n!}\sum_{\sigma\in \mathfrak{S}_n} m(\sigma)
$$

とおく。

$$
f_1=1, \; f_2=\frac{\fbox{ア}}{\fbox{イ}}, \; f_4=\frac{\fbox{ウエオ}}{\fbox{カキク}}
$$

であり,

$$
\sum_{n=0}^{\infty} f_n=\fbox{X}
$$

である(級数が収束することは証明なしに認めてよい)。ただし $f_0=1$ と約束する。

※ $\mathfrak{S}_n$ は $n$ 次対称群を表す(19:03追記)。

解答形式

$\fbox{ア}$ 〜 $\fbox{ク}$ には 0 - 9 の数字が当てはまります。$\fbox{ X }$にはある実数が当てはまります。空欄のある分数はすべて既約です。

  • 1行目 には $\fbox{ア}$ に当てはまる数を半角で入力してください。
  • 2行目 には $\fbox{イ}$ に当てはまる数を半角で入力してください。
  • 3行目 には $\fbox{ウエオ}$ に当てはまる数を半角で入力してください。
  • 4行目 には $\fbox{カキク}$ に当てはまる数を半角で入力してください。
  • 5行目 には $\fbox{ X }$ に当てはまる数を入力します。答えを $10$ 進小数で表し,小数第2位を四捨五入して小数第1位まで求めてください。例えば,$9.876\cdots $ が答えになる場合は 9.9 と解答してください。

ヒント

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$$
\mathrm{AC}=\frac{\sqrt{\fbox{アイ}-\sqrt{\fbox{ウエオ}\ }+\sqrt{\fbox{カキクケ}+\fbox{コサ} \sqrt{\fbox{シスセ}\ }\ }\ }}{\fbox{ソ}}
$$

である。ただし、$\mathrm{XY}$ で線分 $\mathrm{XY}$ の長さを表すものとする。

ヒント

必要であれば以下の事実を用いてよい。

・実数 $a,b,c$(ただし $a\neq-64$ )について、$\displaystyle p=\frac{b+c-a^2}{a+64},q=64p+a^2-b$ とおくと、$x$ についての恒等式

$$
1024x^4+64ax^3+bx^2+2cx+p^2-q=(32x^2+ax+p)^2-q(x-1)^2
$$

が成り立つ(これは、右辺を展開して係数比較することで簡単に確かめられる)。

解答形式

ア〜ソには、0から9までの数字または「-」(マイナス)が入る。
文字列「アイウエオカキクケコサシスセソ」を半角で1行目に入力せよ。
ただし、分数はそれ以上約分できない形で、かつ根号の中身が最小になるように答えよ。

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$$
P=\begin{pmatrix} a & b & h & g \\ c & d & f & e \\ e & f & d & c \\ g& h & b & a \end{pmatrix}
$$

という形をしている。$E'$ を $4\times 4$ の単位行列とし,$4\times 4$ 行列 $J'$ を

$$
J'=\begin{pmatrix} 0 & 0 & 0 & 1 \\ 0 & 0 & 1 & 0 \\ 0 & 1 & 0 & 0 \\ 1 & 0 & 0 & 0 \end{pmatrix}
$$

で定義する。

(1) 一般の $4\times 4$ 行列 $X$ に対して,$XJ'$ の $(\fbox{ア},\fbox{イ})$ 成分と $X$ の $(1,2)$ 成分は一致する。また,$J'X$ の $(\fbox{ウ},\fbox{エ})$ 成分と $X$ の $(1,2)$ 成分は一致する。よって, $4\times 4$ 行列 $P$ が点対称行列であることは,$J'PJ'=P$ が成り立つことと同値である。

(2) $E$ を $2\times 2$ の単位行列とし,$2\times 2$ 行列 $J$ を

$$
J=\begin{pmatrix} 0 & 1 \\ 1 & 0 \end{pmatrix}
$$

で定義する。$4\times 4$ 点対称行列 $P$ が,ある $2\times 2$ 行列 $A,B,C,D$ を用いて

$$
P=\begin{pmatrix} A & B \\ C & D \end{pmatrix}
$$

と表せたとする。(1) と同様の考察より,$D=JAJ, B=JCJ$ である。$4\times 4$ 行列 $Q$ を

$$
Q=\frac{1}{\sqrt{2}}\begin{pmatrix} E & -J \\ J & E \end{pmatrix}
$$

で定めると,$Q^{\rm T}Q=\fbox{オ}$ であり

$$
Q^{\rm T}PQ=\begin{pmatrix} \fbox{カ}+\fbox{キク} & \fbox{ケ} \\ \fbox{コ} & \fbox{サシス}-\fbox{セソ} \end{pmatrix}
$$

が成り立つ。

(3) $p$ を実定数とする。(2) の結果を利用して,行列

$$
P=\begin{pmatrix} 0 & p & 0 & 1-p \\ 0 & p^2 & 1-p & p(1-p) \\ p(1-p) & 1-p & p^2 & 0 \\ 1-p & 0 & p & 0 \end{pmatrix}
$$

の固有値を求めよう。$p=\cfrac{13}{15}$ のとき,$P$ の固有値は大きい順に

$$
\fbox{タ}, \frac{\fbox{チ}}{\fbox{ツ}}, \frac{\fbox{テ}}{\fbox{トナ}}, \frac{\fbox{ニ}}{\fbox{ヌネノ}}
$$

である。

解答形式

空欄 $\fbox{ア}$ 〜 $\fbox{ノ}$ には,半角数字 0 - 9 ,記号 - ,4×4行列 E', J' ,2×2行列 E, J, A, C, O のいずれかが当てはまります(B, Dを使って解答することはできません。O は零行列を表します)。$\fbox{ア}$ 〜 $\fbox{ノ}$ に当てはまるものを改行区切りで入力してください。分数はこれ以上約分できない形で解答してください。

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