次の命題の真偽を答えなさい。
0≤a,b<10 を満たす実数 a,b を 10進小数 で表したものをそれぞれ a0.a1a2a3⋯,b0.b1b2b3⋯ とするとき,ある k=0,1,⋯ に対して ak≠bk ならば a≠b である。
→a1,→a2 を平行(*)でない平面ベクトルとする。実数 k1,k2,k′1,k′2 に対して
k1→a1+k2→a2=k′1→a1+k′2→a2が成り立つならば k1=k′1 かつ k2=k′2 である。
実数全体を定義域とする微分可能な実数値関数 f(x) が
f′(x)=xを満たすとする。このとき,f(x) はある実数 a を用いて
f(x)=∫xatdtと表せる。
数列 {an},{bn} は n→∞ である実数に収束するとする 。任意の n に対して bn≠0 ならば,数列 {anbn} も収束する。
k=1,2,3,4 に対して,命題 k が真なら T
を,偽なら F
を第 k 行に出力してください。
命題 2 については「注意」をよく読んでください。
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